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汚染源

by Kumagai

Published January 31, 2020 | 女子社員ブログ

プラスチックゴミ

 ユーコービルから徒歩5分足らずにある新宿三丁目の交差点。追分交番をSP代わりにデーンとルイ・ヴィトンがあり、その並びにはH&Mがあります。まるで所得格差を象徴するような光景ですが、街を歩く若者たちはブランドのバッグにファスト・ファッションといった具合におしゃれを楽しんでいます。材質や縫製、高級ブランドにこだわりがなければ、衣料品は安く、バリエーションも豊かになりました。

 一方、食料品はどうでしょう。
 「今さらなに言ってんの」と揶揄されそうな話ですが……

 日曜日の遅い朝食。メニューはトースト、サラダ、スクランブルエッグ、ウィンナーソーセージに少し横着してカップスープ。どこのご家庭にもありそうな品揃えです。
 ウィンナーの袋を開けるとポロリと6本、スライスチーズは7枚、カップスープは3袋。なんだこの中途半端な数は! さらにバターはケースの底にへばりつくように薄い。お値段据え置き、でも中身減はとうに知っていましたが、こう立て続けに出てくるとムッとします。

 食後、今度はゾッとすることがありました。
 スライスチーズの包装フィルム、カップスープの空き箱、空き袋、ウィンナー、野菜、パンの空き袋に卵パックとマヨネーズの空チューブ。お腹に納まった量よりカサのあるゴミ。お行儀の悪いことに、お腹いっぱいでゲップまでして、環境汚染の源は私自身でした。

ボーダーライン

by Kumagai

Published January 31, 2020 | 女子社員ブログ

人間のイメージ

 10数年前、仕事の関係で境界性人格障害(ボーダーともいいます)の女性と接点がありました。何かのはずみ(はずみがなくても)で突然人格が変わってしまい、朝は穏やかだった人が夕方には部屋中がめちゃくちゃになるほど暴れてしまう、といった具合です。
多重人格と違い、彼女の場合はやったことの自覚があるため、自責の念で長い間悩み続けました。
 いくつかの精神科を渡り歩き、ようやくたどり着いたのが境界性人格障害の診断。投薬と彼女自身が「障害」を受け入れることで、以前より精神状態は安定し、家族も対処法を学ぶきっかけになりました。

 障害があるということは本人も家族も受け入れがたいものがあります。世間の目から隠すことで思考が内向きになり、取り返しのつかない事態を引き起こすことも少なくありません。昨年の農水省元事務次官による長男殺害事件が記憶に新しいところです。社会全体が障害に対する正しい知識と理解を深め、なによりも偏見をもたないことが必要だと思います。

 昨年、トランプ大統領の口からスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンべりさんの活動への皮肉とも思われる発言を耳にしました。正義の名の下に人を殺したことを平然と公言できる大国のボス。かたや自らアスペルガー症候群を公表し、地球環境の危機を訴える17才の少女。もし、健常とそうでない人の間にボーダーラインがあるなら、二人の立ち位置はどちらにあるのか考えてしまいます。

 ユーコービルは南向き。抜けるような冬の青空とガラス越しの柔らかな日差しが気持ちいい。異常気象により世界の各地で災害が発生する昨今、当たり前と思っていた日本の四季はいつまで続くのか。陽だまりの中でそんな不安が頭をよぎりました。

迎春

by Kumagai

Published January 14, 2020 | 女子社員ブログ

謹賀新年、在りし首里城

 あけましておめでとうございます

 新しい年を迎え、皆さまに於かれましては健やかで実り多き1年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
 不動産担保ローンのユーコーは皆さまのご要望にお応えできる身近な金融会社として、社員一同鋭意努力する所存です。本年も旧年同様お引き立て賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 さあ、オリンピック・イヤーの幕開けです。スポーツには観る人に感動と勇気をもたらし、博愛の精神を呼び覚ます魔法の力があります。世界のあちらこちらでテロ、紛争、極端なナショナリズムの台頭、そして核の問題等、キナ臭い雰囲気が広がっています。2020年はオリンピックがただのお祭り騒ぎではなく、平和のためにどこまで貢献できるか、その真価が問われる大会になると思います。そのためにも、アスリートの皆さんが持てる力を存分に発揮できる環境をいち早く整え、「おもてなし」もさることながら、恒久平和を祈る日本人の底力をお見せできれば、何ものにも変えがたいレガシーとなることでしょう。