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男子諸君 PART2

by Kumagai

Published July 17, 2019 | 女子社員ブログ

下着のワコール、「婦人靴」が売れ続ける理由から
「下着のワコール、「婦人靴」が売れ続ける理由」客室乗務員やホテル従業員から圧倒的な支持

 仕事中に女性社員がパンプスやハイヒールを履くことをルールにしている会社はどのくらいあるのでしょうか。近頃、ようやくこれが問題視されるようになりました。このルールは大企業の特に金融系に多いかもしれません。もちろんユーコーも金融系ですが、よほど華美ではないかぎり、靴までシバリはありません。

 過去に勤めていた会社には服装に関して厳密なルールがありました。それは頭の先から爪の先まですべてといってよいものでした。
 このルールができるまでに一部の女性社員に問題があったことは事実です。全社私服だったため、いわゆるロリータファッションや超ミニスカ熟女が出没するようになったからです。
 この手の人たちに限ってセクハラ、パワハラに過剰反応する傾向があるため、男性の上司は迂闊に注意もできない。そんなこんなで全社的なルール作りに至ったと推測されます。
 しかしながら、髪型からマニキュア、靴に至るまでよくここまでダメの連発で、特に靴は足先まで隠れるパンプスが原則でした。

 これをきっかけに、仕事にふさわしい服装とはを考えるようになりました。ファッションが多様化した現代にどう判別するかです。
 例えば、ジーンズはNGといっても、デニムのスカートやジーンズ柄の別素材のパンツやスパッツは? といった感じです。
 ただ、この程度は社会人としてのTPOをわきまえていれば個々に判断はできると思います。

 問題は靴です。女性の中にはハイヒールやパンプスが原因で外反母趾やマメ、タコができ、それでも痛みを我慢して履いている人が多いと思います。
 一時期、NYのキャリアウーマンたちがスーツ姿にスニーカーのスタイルで注目を集めたことがあります。かっこいいと思いましたが、日本には定着していませんね。
 とにかく靴を含め仕事着は清潔感があって動きやすいのが一番ではないでしょうか。

 女性の服装に関したルール作りに参加した男性の皆さま、「女性はルックスが一番」なんて飲み会でつい本音を吐いている上司の皆さま、試しにウエストのキュッと絞まったスカートにストッキング、そしてハイヒールを履いて一日仕事をしてみてください。女性の大変さがよくご理解いただけると思います。
 中には妙にはまってしまう”どんだけ~”気質の男性がおいでかもしれませんが、それはそれで秘かにお楽しみください。

なぜか違和感

by Kumagai

Published July 5, 2019 | 女子社員ブログ

電話応対する女子社員

 ユーコービルの前を通る甲州街道沿いにすごい行列ができる日があります。時折、メガフォンを持ったジャンパー姿の人が番号を叫ぶと、行列は動き、また止まるを繰り返します。
 何の騒ぎかと思ったら、近くのパチスロらしき店のイベント?のようです。内容に関してはわかりませんが、夥しい数のしかもほとんどが若者です。時間は午前9時頃からで、11時前後になると行列はなくなります。

 この若者たちの日常はどうなっているのでしょう。中には学生も混じっているだろうし、夜の仕事やその日の仕事を休んでいるのかもしれません。
 それにしてもすごい数の若者たち。少子高齢化で企業は若者の人手不足が深刻化しているといわれていますが、いるではないですかこんなにたくさん。
 人事担当者の皆さん。ここなら一本釣り、いや入れ食いかもしれません。

 大行列のことを書いていて思い出しました。ユーコービルの近くに父娘喧嘩で話題になった大型家具店があります。近頃、和解したらしいとの報道があり、よそ様のお宅のことながらよかったですね。
 それはさておき、この家具店の前にめずらしいモンスターが出没するらしく、昼日中から老若男女が大集結してスマホに釘付けになっている光景を目にします。

 学業を終えたら働くことは当たり前。そんな単純な育ち方をした私には、ユーコービルの窓の外に連なる若者の大行列も、モンスター狩りに夢中の人たちにも違和感だけが残ります。この国はいったいどうなってしまうのでしょうね。NHKの人気番組の5歳児チコちゃんが発するキメ台詞をメガフォンで叫びたい衝動にかられていまいそうですが、そこはグッとこらえてお仕事、お仕事。

「お電話ありがとうございます。不動産担保ローンのユーコーでございます」

プロフェッショナル

by Kumagai

Published June 28, 2019 | 女子社員ブログ

ハウス、家のイメージ

 不動産担保ローンの業務はさまざまな外部の専門家のご助力によって成り立っています。もちろんここユーコーも例外ではありません。今回はその道のプロの皆さまを抜粋してご紹介いたします。

○司法書士のSさん
いつもさわやかな風を引き連れるように登場するイケメンのSさん。ジメジメのこの季節の救世主です。仕事ぶりはいつも正確、丁寧そして迅速で、ユーコーの社員はもとよりお客さまからの信頼感も抜群です。
司法書士と聞くとちょっと堅いイメージがありますが、Sさんのルックスは良い意味で期待を裏切るかもしれません。

○土地家屋調査士のTさん
Tさんの柔らかな訛りのある口調にはいつもホッとさせられます。仕事ぶりはSさん同様、正確、丁寧、迅速。ユーコーとは長いお付き合いで、いつもあうんの呼吸でことが進むなくてはならない存在です。
あの穏やかな訛りからTさんの出身地を当ててみようと耳を澄まして聴くのが、今の私の秘かな楽しみです。

○税理士事務所のHさん
1年ほど前、初めてHさんにお目にかかった時は体型がふっくらされた真面目くんタイプでした。ご心境の変化かお医者さまに指摘されたか定かではありませんが、ここ数ヶ月でみるみるスリムになり精悍な顔立ちに変身されました。TVのCMでお馴染みのジムに通われている様子はなく、自力でコントロールされているようです。
この意志の強さ、不要な支出に厳しい企業会計のスペシャリストのなせる業です。

こまっちゃうナ

by Kumagai

Published June 11, 2019 | 女子社員ブログ

車内マナー

 首都機能移転の話が盛り上がった時期がありましたが、あれはどこにいってしまったのでしょうか。東京は仕事や刺激を求めて全国から人が集まり、海外からの観光客も年々増加して、ここユーコービルの外は昼夜を問わずさまざまな言語が飛び交っています。
人が増えれば街は賑わい経済も潤う。しかし、電車は混雑する。そんなわけで、今回は電車内でのマナーについて書きたいと思います。

  • 1.スマホ
    車内がどんなに混んでいてもスマホに夢中の人がいっぱいです。思わずタックルしたくなるほど大きなリュックを前にかかえてスマホをする人。肘を隣の人に突き刺すようにしてスマホスペースを確保する人。ゲームに夢中で電車の揺れるがままに周囲に身を委ねている人。この光景を天国のスティーブ・ジョブスはどう思っているのでしょうか。
    鉄道各社にお願いです。混雑時だけでいいのでスマホ禁止車両をつくってください。
  • 2.もの食うヒト
    ひと昔前、首都圏を走る鉄道の中で、乗客はガムやキャンディを口に入れる程度でした。
    ヒトは進化の過程で他の動物にない理性を身につけるようになりました。食べるという行為は時として人間を野生に戻すことがあります。共同体で生きていくために、先人たちはこの食べるという行為に対し長い年月をかけてマナーというかたちをつくりました。
    近頃、男女を問わず車内でおにぎりやパンにかじりついている光景をよく目にしますが、野生化したヒトがどんどん増殖しているように思えます。
  • 3.化粧
    揺れる電車の中で女性が鏡をのぞいてメイクをしている姿もめずらしい光景ではなくなりました。当人にとって周囲の私たちは風景の一部か、たぶん存在すらないのでしょうね。
    電車の中でお化粧に精をだす女性に美人はいないように思いませんか? あくまで個人的な見解ですけれど。

 今回のタイトル「こまっちゃうナ」は昭和41年の山本リンダの大ヒット曲と同じです。作詞、作曲は遠藤実。昭和の歌謡界を代表する作曲家ですが、演歌ばかりでなくポップな曲も作っていたのにちょっとビックリです。この遠藤実は音楽ビジネスでも手腕を発揮した方で、ユーコーとも深い関わりがあったときいています。
いつかこのブログで遠藤実の歌謡界における功績をご紹介できたらと思っています。

お伊勢参り

by Kumagai

Published May 30, 2019 | 女子社員ブログ

若かりし日の女子社員 Kumagai

 不動産担保ローンの業界でユーコーは規模の大きな会社ではありません。しかし、競合他社がしのぎを削るこの新宿でバブルの崩壊、リーマンショックを乗り越え40数年間営業を続けられるのは、お客様からの「信頼」の一言に尽きると思います。
時代は令和となりました。今後ともご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

 10日間の長い連休中、天皇の退位から即位へと一連の皇室行事をニュース映像で拝見して、天皇が神様のお使いであることを再認識させられました。
だからといって、天皇制や政教分離のことなどを浅知恵の権化みたいな私が論じると、ブログ炎上なんてことになりかねません。難しい話は専門家にお任せして、常に国民に寄り添い、世界の平和を祈り続けてくださった上皇、上皇后のお二人にただただ感謝申し上げるのみです。

 上皇が退位の報告で伊勢神宮にいらしたニュースを観て、遠い記憶が蘇ってきました。
新緑がやわらかい陽光をあびて透き通るように美しいちょうどこの季節、私は社員研修で伊勢神宮に来ていました。
質素や礼を重んじる数日間の研修の締めくくりは「禊」です。辺りが暗闇に包まれる頃、講師の先導で白装束の私たちはまだ冷たい五十鈴川に肩までつかり、明治天皇の和歌を詠みました。

 五十鈴川 清き流れの末汲みて
心洗え あきつしま人

 あの時、若いみそらながらやましい心はすっかり洗い流して伊勢神宮に参拝しましたが、あれからどのくらいの月日が流れたのでしょう。将来またお伊勢参りの機会があるとしたら、今度は体がふやけるまで五十鈴川に身を沈める必要があるかもしれません。(掲載写真は若かりし頃の女子社員)

万能薬ですか?

by Kumagai

Published May 15, 2019 | 女子社員ブログ

腰痛に耐える女性

 手前味噌のようですが、弊社ユーコーの部長はスポーツマンでイケメン、脚長でお腹のでっぱりもなくルックスはばっちり。もちろん仕事はバリバリで愛妻家。よくクラス会で「○○くぅ~ん」なんて呼ばれて、真っ先にかつての女子たちに囲まれてしまうモテ期持続型です。

 そんな部長にヤキモチなのか神様が試練を与えてしまったようです。
定期健診をすると数値でひっかかるものがでてきて、持病の腰痛もなかなか改善しません。これだけでも心配なのに、数日前、足をひきずってかなりの激痛のようです。診察では足のかかとの骨がアキレス腱にトゲのように刺さっているとか。
結果、松葉杖を使うはめになりました。

 処方された薬はロキソニン。痛み止めに使われるもので、万能薬のように近ごろよく目にします。
でも、これって対処療法で根本的な治療にならないのでは・・・?

 先日、脊髄損傷で首から下が麻痺した人が再生医療で自力歩行するまで回復したという奇跡のような話を聞きました。まだ治験の段階ですが、再生医療の研究はどんどん進んで喜ばしいかぎりです。
その一方、腰痛や坐骨神経痛、今回の部長のトゲとか多くの人が悩んでいる、ある意味ポピュラーな痛みの根本治癒はどうなっているのでしょうか。

 医療に携わる皆さま、ユーコーの、いや日本全体の生産性向上のためにも何とかしてください。

BREAKIN'

by Kumagai

Published April 19, 2019 | 女子社員ブログ

ブレイクダンスに熱狂する観客

 国立競技場の完成が間もなくのようで、人々の東京オリンピックへの関心も大きくなってきました。でも、当初の予算よりだいぶお金がかかってしまったようですね。

もうすぐ元号が変わりますが、天皇陛下がおっしゃっていらしたように、平成は大きな地震や豪雨など各地で自然災害が相次ぎました。今もって困難に向き合っている被災者が多数いらっしゃいます。被災者の皆様に少しでも元気をお届けできるのなら、予算オーバーでもオリンピックも悪くはない。選手の皆さまに頑張っていただくだけです。

東京五輪で採用された競技の野球、ソフトボール、空手などメダルが期待されますが、次のパリ五輪は採用されないようです。
その代わりにでてきたのがBREAKIN'。何のことかと思ったらブレークダンスの競技版のようです。
先日、TVで初めて観ましたが、体操競技の床、あん馬、吊り輪をフロアーでやっている感じ。それだけでもすごいのですが、試合となると曲に合わせなければならないとのこと。どんな曲かは事前にわからないので即興となる。
競技の性格が違うので比較にはなりませんが、体操やフィギュアスケートなど、ほとんどの採点種目では予め演技構成をしますが、BREAKIN'のようにアドリブとなると、かなりの瞬発力、リズム感、表現力などが要求されます。その分見ごたえもあるので、競技人口もファンも増えるといいですね。

ブレークダンスは1980年代にNYのブロンクスあたりのアフリカ系アメリカ人が始めたダンスだと記憶しています。彼らに強力な影響を与えたのはやはりマイケル・ジャクソンでしょうね。もっと遡ればルーツはジェームス・ブラウンかな。

このブレークダンスという名称はメディアが勝手に広めた用語で、もともとはBREAKIN'が正式らしい。

BREAKIN'はまだ若者中心に広まっているワードなので、検索してこのHPに入ってきた方。
ユーコーは不動産担保ローンの会社です。ダンススタジオではありません。 

春はあけぼの 夏はおでん

by Kumagai

Published March 15, 2019 | 女子社員ブログ

おいしそうな湯気があがってるおでん

 だいぶ前のお話。
気温が30度を超える昼下がりの街は夏祭りで賑わっていて、飲食店はどこも満席でした。
あそこなら、と少し離れた所にある行きつけのおでんやさんに友人たちと行ってみることにしました。店内はいつもより混んでいましたが、ラッキーなことに席は確保できました。

 ここのおでんはめちゃ旨でなんでも大きい。知らないで注文すると器にてんこ盛りになって出てきます。これにはちょっとした理由があります。それは、店主の左腕がないので包丁を入れる手間を省くため。おまけに彼は無骨そのもので愛想がない。はっきりいって恐そう。そんなわけで、店内はいたって静かで、一見さんにはハードルの高いお店でした。

 友人たちと談笑しながらアツアツのおでんを食べていると、一緒にいた四歳児が、
「とうちゃん、夏はおでんが一番だな」
ご指名のとうちゃんは即座に、
「そうだぜ、夏のおでんは最高さ」
お客さんは大笑い。
幼い口から飛び出した大人言葉は一瞬にして店内の空気を柔らかなものへと変えてしまいました。
「そうかあ、坊やはおでんが好きか」
そう言った店主の満面の笑みを初めて見たのは私だけではありませんでした。
愛情をたっぷり注がれた子どものパワーは無敵と思ったできごとでした。

 しかし、世の中には真逆の子どもが存在します。このところ親による子どもの虐待死があとを絶ちません。
追い詰めらた幼い子どもから、「先生、どうにかできませんか」と言わせてしまうことが、大人たちにとってどれだけ恥ずかしいことか理解できているか疑問です。こんな悲惨なできごとなのにTVに映し出される”どうにもできなかった”人たちとの間に温度差がありすぎて苛立ちさえ覚え、私たちの生きる社会がいかに未成熟であるか思い知らされます。

 大きな要因として挙げられるのは責任の所在が曖昧なこと。政治家、官僚、企業それぞれのトップの責任逃れの発言を聴かされ続けているうちに、これが、社会全体に根強くはびこってしまって、誰も責任をとらなくていいようシステム化されたかのようです。

 誰もが内向きで、弱い人たちが直面している辛く、悲しい現実を自分のこととして想像し、思いやる心が圧倒的に足りない。そんなことばかり考えている今日この頃です。

 あっ! 仕事のことを書かねば。

 スーポーツの代表格は野球とサッカーですが、ユーコーは圧倒的な野球派です。とりわけ部長は慢性的な腰痛(バラしてすみません)にもかかわらず、20年ものあいだ地域の少年野球のコーチとして、子どもたちの健全な育成のお手伝いをしています。 こういう大人ってカッコいいと思いません?

 またしても不動産担保ローンとはぜ~んぜん違う話になってしまいました。

注意書き
30年以上つづく草野球チーム ユーコーファイターズの今シーズン初戦は4月7日(日)9時30分から新宿区落合中央公園野球場で、新宿区軟式野球連盟4部の1回戦があります。あの部長も出ます。

魔法の手

by Kumagai

Published March 1, 2019 | 女子社員ブログ

魔法の手袋、それは母の手袋だった。

 ユーコーに入社して少し驚いたことがあります。先輩(年下)女子社員の物の扱いが「超」がつくほど丁寧で無駄がないこと。決して新しいとはいえない事務室も机の中もきれいに整頓されています。不動産担保ローンという仕事柄、几帳面であることは必須なので社風? と思っていましたが、仲良くなるにつれ、彼女の性格そのものだとわかってきました。

 戦後の物のない時代を経験した私の母も無駄をしない人でした。電気の消し忘れ、水道の流し放しなど見つかると厳しい声がとんできました。部屋の片付けをしないのもNGだし、近ごろ問題の食品ロスなどもってのほかでした。
そのぶん、手を抜かず何でも器用にこなした母は子どもたちの服も手作りでした。
体のサイズにあわせ型紙を作り布をひろげて型紙を並べる母の目は、まるでパズルを楽しんでいるように見えました。
布を裁断して仮縫いをすると、私たちはきまって呼ばれて試着です。マチ針を使って微調整が終わると、刺さった針に触れないよう、そっと脱ぐのがちょっとスリルだったのを覚えています。
ミシン掛けに移るとその速さたるや神ワザの域で、母の手つきをただ呆然とながめていました。
仕上がりはいつも深夜。翌朝、ハンガーに掛けられた真新しい服が朝日のように眩しかったのを昨日のことのように憶えています。
母はまさしく魔法の手の持ち主でした。

 寒い日が続いたある朝、クローゼットの奥にある藤色のコートが目にとまりました。これは母のお気に入り。数えるほどしか着ることなく遺していった母の代わりに着ていくことにしました。
外に出たとたん、ウ~、寒い! 思わずポケットに手を入れると何かが触れました。それは母の愛用していた手袋。
魔法の手を守ってくれたその柔らかいかたまりをそっと握ると、「背筋を伸ばして」と背中を押された気がしました。

永遠平和のために

by Kumagai

Published January 11, 2019 | 女子社員ブログ

哲学者イマヌエル・カントの肖像

 あけましておめでとうございます。
不動産担保ローンのユーコーは皆様の身近なマネープランナーとしてさらに努力してまいります。本年もお引き立て賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 とうとう平成最後の年となりました。ネット検索すると日経平均株価が最高値となったのが平成元年の大納会だったとあります。昭和天皇の喪が明ける前から日本全体がバブルに浮かれていたのですね。

 その後はというと、あっという間にバブルは崩壊、阪神・淡路大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件と人々の生活や心を脅かすことが続々と起こりました。ノストラダムスの大予言は的中かと恐怖した方も多かったのではないかと思います。

 どなたのお陰かは知る由もありませんが、人類滅亡の危機は逃れたものの、21世紀に入ると東日本大震災、イスラム圏ではアルカイダにISの台頭、世界各地で起こる異常気象、広がり続ける所得の格差、先進国に見られる極端なナショナリズムの復活等々、不安材料は後を絶ちません。

 5月から新しい元号になりますが、私たちを取りまく社会はさまざまな問題がうず高く積まれたまま、次の時代へと持ち越すことになります。未来へ向け広い視野と落ち着きを持った思考がさらに求められる。お正月休みに18世紀の哲学者イマヌエル・カントの「永遠平和のために」を読みながら、そんな時代が待っているような気がしました。