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巣籠り国の民

by Kumagai

Published June 30, 2020 | 女子社員ブログ

巣ごもり生活

 弊社ユーコーと同名の通販会社があり、よく間違い電話がかかってきます。始めは正しい番号をお伝えしていたのですが、近頃また電話が多くなり、今では「間違いです」で終わらせるようにしました。不動産担保ローンのユーコーは番号案内ではありません。

 新型コロナで自粛期間中、我が家はずいぶん通販のお世話になりました。観光客の減少で在庫となった地方の物産の詰め合わせ(これはお買い得でした)、メーカー限定のビール(フルーティで美味)、ご当地ラーメン(やはり現地で食べたい)、ソーラーパネルと蓄電器(急ぎではないのに)、シミ、シワ改善の化粧品(すでに手遅れの感あり)等々。
 宅配業者の頑張りに恐縮しながらも、お料理のバリエーションが広がり、食卓が華やかな巣籠りの日々でした。
 そのお陰でスーパーに行く機会が減り、ある日、久々に入店すると、麺類に粉物、冷凍食品が驚くほど品薄でした。このことは、多くの国民が自主的に巣籠りのルールを守っている証でもありました。

 諸外国では罰則を伴うロックダウンが当たり前でしたが、日本では政府の要請に従い、国民が自主的に規制してコロナ禍の第1波を乗り越えた感があります。これは他の多くの国ではみられないことで、誠実で従順、勤勉な人材をより多く輩出することを目的とした戦後の教育政策の成果といえます。但し、別次元のことでいえば、誤った政治や情報に国民の多くが疑うことなく、同じ方向にいってしまう危うさを併せもつということかもしれません。

告白

by Kumagai

Published June 24, 2020 | 女子社員ブログ

漢字

 パソコンが各家庭にまで普及したおかげで、私たちは様々な「便利」を享受することとなりました。その反面、文字を書くという行為がすさまじいほど減少して、私は漢字や英語のスペルを忘れてしまっていることがしばしばです。おまけに、書き文字もどんどん下手になりました。

 スマホが通信手段の主流になったいま、私は記憶していたはずの親戚や友人の固定電話の番号が脳からほとんど消え失せました。もちろん、友人はおろか家族のスマホの番号もアドレスも私の脳には未だ記憶されません。

 政府からの推奨でもあるキャッシュレス化。近頃、買い物のほとんどはカード決済です。スーパーのレジでもたもたして、並んでいる人をイライラさせないメリットはありますが、このままだと私は瞬時におつりの計算ができなくなります。

 私がこのユーコーに席を置く最大の理由を告白します。それは脳トレ。仕事内容の説明はコンプライアンスに反することを含みますので、ここではできません。ヒントを言えば、ユーコーには少しだけ「昭和」の名残があります。

 文明が発達すると文化は衰退するとは名言です。このまま「便利」に慣れてしまうと大きな落とし穴が待ち受けているように思います。
 痛い思いをしないよう、皆さまもお気をつけください。

完全武装

by Kumagai

Published June 23, 2020 | 女子社員ブログ

防護服

 新型コロナの規制が段階的に解除になり、かつての満員電車に戻ってしまいました。ソーシャルディスタンスどころではありません。PCR検査も抗体検査も希望する人がスムーズに受けられないし、安全なワクチン開発にはそれなりの時間を要します。

 政府は新しい生活様式を提唱して感染の責任を国民に委ねていますが、そもそも初動対応が誤っていたことは明らかです。政治家は不祥事があると「遺憾の意」が口癖になっていますが、国民こそがこのフレーズを唱えたいところです。

 こうなったら第2波に備え、公共交通機関を利用する際は、スターウォーズに出てくるStormtrooperような防護服を身に着けることを義務化したほうが手っ取り早い気がします。利用者の多くは企業戦士ですし、出社したら服ごと次亜塩素酸のシャワーを浴び、着替えて仕事に就く、なんてどうでしょう。

 ユーコーは不動産担保ローンの会社で、残念ながらアパレル部門はありません。そこでユニクロの社長なら良いアイデアが浮かぶのではと期待しているところです。ユニクロお得意のバリエーション豊かな色彩と、もちろん夏はエアリズムでお願いします。

テレワーク

by Kumagai

Published June 19, 2020 | 女子社員ブログ

テレワーク

 ユーコーはテレワークへの移行が難しい業種であることは先にお話ししました。従って、私にはその経験がありません。
 そこで、休業中に家族のテレワークを観察してみることにしました。

 6:00起床。朝食等一連のルーティーンを終えると、通勤時間を利用して散歩と筋トレ。
 9:30の勤務開始を前後して連絡が次々に入るのが音でわかります。
「これから会議なので掃除機は使わないで」の要望。
 1時間ほどで会議が終了。その後もひっきりなしに部屋の中から連絡音が聴こえてきます。

 午後になると、
「今日はセミナーの司会なのでお静かに」の要望。
 2時間くらいでセミナー終了。その後もお呼び出しの音が続々。
 勤務時間は17:30までですが、部屋から出てきたのは19:00近く。連日似たような状態でした。

 TVなどでIT企業が紹介されるとウォーキングマシンやバイクなどのトレーニング器具が完備されているところがあります。若い社員が多いので、おしゃれ感覚の福利厚生と思いきや、認識の甘さに気づかされました。
 リモートでの仕事は目への負担はもちろん、生活習慣病の増加に拍車がかかります。決して心地良いものではありませんが、ギュウギュウ詰めの通勤電車はほどよい筋トレになっていたのかもしれません。
 皆さま、運動不足にご注意ください。

With コロナ

by Kumagai

Published June 18, 2020 | 女子社員ブログ

新型コロナウイルス

 新型コロナウィルスの感染拡大により、弊社ユーコーは営業時間の短縮と休業日を増加するなどの対策で営業を継続してきました。政府はリモートワークを推奨していますが、ユーコーのような金融業は直にお客様と接し、信頼関係を築いていかなければ契約が成立しない業種です。
 そのようなわけで、人との接触を極力避けることを心掛け、自粛期間中もガラガラの通勤電車に揺られる日々を過ごしてきました。

 緊急事態宣言直後の新宿は急激に人が減りました。目立つのはチャリで行き交うUber Eatsの若者。そして以前より増えたかに思えるホームレスの人たちでした。刺激的なものが排除された静かになったこの街を見ていると、政府から支給されるあの10万円がこの人たちに届くのだろうかと気にかかりました。

5月下旬頃になるとこのホームレスの人たちが減っているように思えました。経済が急激に悪化する中、これは安堵していいのか、心配すべきか判断に迷うところです。

東京アラート解除を前後して歌舞伎町のホストクラブでクラスターが発生してしまいました。場所が場所だけに偏見や自己責任論を持ち出す人が多いのではないかと思います。でも、それは今アメリカで大きな問題となって世界中に広がった人種差別の問題と根底では似ている気がします。
 今回の新型コロナは誰もが罹りうる怖いウィルスです。それよりもっと怖いのが差別を生み出す社会とそれに流される人の心かもしれません。

ユーコー女子

by Kumagai

Published March 3, 2020 | 女子社員ブログ

三平ストア

 前回、ファストファッションのことに触れましたが、ユーコービルの近くにあるFOREVER21はもぬけの殻です。10年ほど前から若者を中心に絶大な人気でしたが、いつの世も商売は難しい。

 ユーコーは今年で創立46年になり、不動産担保ローンの業界では古株に属します。これも皆さまからのご支援があってこそです。これからも信頼第一にユーコーは歩んでまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

 お昼休みにユーコーの目ヂカラがチャームポイント女子社員とこんなことが話題になりました。

O: この近辺てママチャリが
   結構走っていません?
K: いるいる。たくさん。
O: どこに住んでいるのかしら。
K: 御苑あたりのタワマンかも。
O: お買い物はいつもデパ地下?
K: キャーッ、セレブ!
O: もしかして三平ストアかも。
K: 三平ストアって林家三平が
   オーナーだったって
   子どもの頃聞いた覚えがある。
O: へえ~。
K: 三平さん知っているの?
O: リアルタイムではない。
K: だよね。

 話がとんでもない方向にいくのがユーコー女子の常です。

 ちょっと気になったのでWikipediaで検索すると、三平ストアの創業者は小林平三。名前を逆にして屋号にしたと記してありました。

 勘違いして、どーもスイマセン。

汚染源

by Kumagai

Published January 31, 2020 | 女子社員ブログ

プラスチックゴミ

 ユーコービルから徒歩5分足らずにある新宿三丁目の交差点。追分交番をSP代わりにデーンとルイ・ヴィトンがあり、その並びにはH&Mがあります。まるで所得格差を象徴するような光景ですが、街を歩く若者たちはブランドのバッグにファスト・ファッションといった具合におしゃれを楽しんでいます。材質や縫製、高級ブランドにこだわりがなければ、衣料品は安く、バリエーションも豊かになりました。

 一方、食料品はどうでしょう。
 「今さらなに言ってんの」と揶揄されそうな話ですが……

 日曜日の遅い朝食。メニューはトースト、サラダ、スクランブルエッグ、ウィンナーソーセージに少し横着してカップスープ。どこのご家庭にもありそうな品揃えです。
 ウィンナーの袋を開けるとポロリと6本、スライスチーズは7枚、カップスープは3袋。なんだこの中途半端な数は! さらにバターはケースの底にへばりつくように薄い。お値段据え置き、でも中身減はとうに知っていましたが、こう立て続けに出てくるとムッとします。

 食後、今度はゾッとすることがありました。
 スライスチーズの包装フィルム、カップスープの空き箱、空き袋、ウィンナー、野菜、パンの空き袋に卵パックとマヨネーズの空チューブ。お腹に納まった量よりカサのあるゴミ。お行儀の悪いことに、お腹いっぱいでゲップまでして、環境汚染の源は私自身でした。

ボーダーライン

by Kumagai

Published January 31, 2020 | 女子社員ブログ

人間のイメージ

 10数年前、仕事の関係で境界性人格障害(ボーダーともいいます)の女性と接点がありました。何かのはずみ(はずみがなくても)で突然人格が変わってしまい、朝は穏やかだった人が夕方には部屋中がめちゃくちゃになるほど暴れてしまう、といった具合です。
多重人格と違い、彼女の場合はやったことの自覚があるため、自責の念で長い間悩み続けました。
 いくつかの精神科を渡り歩き、ようやくたどり着いたのが境界性人格障害の診断。投薬と彼女自身が「障害」を受け入れることで、以前より精神状態は安定し、家族も対処法を学ぶきっかけになりました。

 障害があるということは本人も家族も受け入れがたいものがあります。世間の目から隠すことで思考が内向きになり、取り返しのつかない事態を引き起こすことも少なくありません。昨年の農水省元事務次官による長男殺害事件が記憶に新しいところです。社会全体が障害に対する正しい知識と理解を深め、なによりも偏見をもたないことが必要だと思います。

 昨年、トランプ大統領の口からスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンべりさんの活動への皮肉とも思われる発言を耳にしました。正義の名の下に人を殺したことを平然と公言できる大国のボス。かたや自らアスペルガー症候群を公表し、地球環境の危機を訴える17才の少女。もし、健常とそうでない人の間にボーダーラインがあるなら、二人の立ち位置はどちらにあるのか考えてしまいます。

 ユーコービルは南向き。抜けるような冬の青空とガラス越しの柔らかな日差しが気持ちいい。異常気象により世界の各地で災害が発生する昨今、当たり前と思っていた日本の四季はいつまで続くのか。陽だまりの中でそんな不安が頭をよぎりました。

迎春

by Kumagai

Published January 14, 2020 | 女子社員ブログ

謹賀新年、在りし首里城

 あけましておめでとうございます

 新しい年を迎え、皆さまに於かれましては健やかで実り多き1年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
 不動産担保ローンのユーコーは皆さまのご要望にお応えできる身近な金融会社として、社員一同鋭意努力する所存です。本年も旧年同様お引き立て賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 さあ、オリンピック・イヤーの幕開けです。スポーツには観る人に感動と勇気をもたらし、博愛の精神を呼び覚ます魔法の力があります。世界のあちらこちらでテロ、紛争、極端なナショナリズムの台頭、そして核の問題等、キナ臭い雰囲気が広がっています。2020年はオリンピックがただのお祭り騒ぎではなく、平和のためにどこまで貢献できるか、その真価が問われる大会になると思います。そのためにも、アスリートの皆さんが持てる力を存分に発揮できる環境をいち早く整え、「おもてなし」もさることながら、恒久平和を祈る日本人の底力をお見せできれば、何ものにも変えがたいレガシーとなることでしょう。